こんにちはー！！
休みの日のほうが起きる時間が早い佐藤です。

世間では緊急事態宣言が発令され、
生活の自由を制限されている日々が続いております。
私事ですが、趣味である旅行ができない日々が続いております…

しかし、刺激の少ない日々というのは逆にメリットもあります。
それは生活リズムの規則化により、心身の安定を確保しやすいということでしょう。

生活リズムには自律神経が大きくかかわっています。
そして自律神経には交感神経と副交感神経の二つが存在しています。
活動時には交感神経が刺激され、
逆にリラックス時には副交感神経が刺激されます。

そして、その均衡が崩れると、体調不良やさまざまな疾患につながります。
例えば自律神経失調症や過敏性腸症候群、メニエール病などがあげられます。

均衡が崩れる原因は様々ですが、
寝不足や昼夜逆転などの不規則な生活、過剰なストレス(ストレスには良いものと悪いものがありますが、どちらも体への負担の原因となる可能性がある)などが代表的です。

生活の自由度が高いと、それに比例して自律神経の乱れの原因となる行動をとったり、
多彩なストレスを浴びたりすることが多くなるでしょう。

しかし、生活の自由度が制限されている今だからこそ
生活リズムや自律神経の安定につながり、
思わぬ体調不良を未然に防ぐことがより見込まれると考えられます。

勉強時間の不足の理由もありますが
その一つとして考えられる、突然の体調不良に関しては
この状況下のほうがかえって起こりにくいでしょう。

皆さん、今が時間確保のチャンスですよ！！

「禍を転じて福と為す」ということわざにあるように、
この苦境を利用して、逆に自分の成長につながる努力をすることを意識していきましょう！

苦境が生活と心身の安定を生み、それは皆さんの飛躍を促す…